いなざわ日本語教室

フェア・トレードのスパイスを使って、ネパールカレーを作ろう! 2019.8.3

『名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会』角田真吾さんをお招きして

 

『フェア・トレードのスパイスを使ってカレーを作ろう!』をテーマに

 

カレー料理教室を開催して頂きましのた。

 

今回準備したのは、フェア・トレード(fair trade 公正貿易)されたネパールのスパイス。

 

 

 

「フェア・トレードって何だろう?」「どうしてフェア・トレードを行うの?」
角田さんのお話に子どもたちは興味津々です。

 

 

 

 

 

ステップ1 *バスマティーライスの準備*
バスマティーライス(Basmati Rice)は、インド・パキスタン由来のお米で、
日本のように炊くのではなく、お鍋にたっぷりのお湯をいれて茹でます。
お米を茹でるという調理方法に、ボランティアさん含めみなさん困惑気味(笑)。

 

  

 

 

 

ステップ2 *お野菜を切ります*
手を切らないように、お母さんと一緒に切ります。みんな真剣です。
そうそう、添える手は猫の手ですよ〜。

 

  

 

 

 

ステップ3 *お肉を切ります*
お肉は切りにくいので、ブラジルのお母さんたちもお手伝いします。
フィリピンにルーツのあるHくんは上手に切ってますね。

 

  

 

 

 

ステップ4 *野菜とお肉を炒めます*
熱くなったフライパンで、火傷をするかもしれないので、調理は、高学年の
子どもたちが担当します。

 

  

 

 

 

ステップ5 *日本のお米も炊きました*
お鍋で茹でたバスマティーライスと、炊飯器で炊いた日本のお米。
ふたつのお米を食べ比べします。バスマティーライスは、どんな味がするのかな?

 

  

 

 

 

差し入れ *スイカをきります*
スイカは丸いので、まな板の上では不安定です。二人で協力しながら
包丁を入れていきます。ボランティアさんもお手伝いしてくれます。

 

  

 

 

 

いただきま〜す!
無事、子どもたちはケガもなく、ネパールカレーを作ることができました。
附属の辛味スパイスは、今回は使わなかったので、子どもも食べることが
できるカレーです。いただきまーす。

 

  

 

今回料理講師を務めて頂いた角田真吾さん、本当にありがとうございました。

 

そして早くから準備をして頂いたボランティアのみなさん、本当にお疲れさまでした。

 

今後とも「いなざわ日本語教室」をよろしくお願い致します。

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