ボランティアチルドレン(社会福祉協議会)との料理交流会 2015.9.5
稲沢市社会福祉協議会 『ボランティアチルドレン(通称ボラチル)*』のみなさんと
「いなざわ日本語教室」の外国にルーツのある子どもたちが、
お互いの国の料理を一緒に作りながら交流をしました。
*ボランティアチルドレンは、地域で行われる福祉ボランティアに参加したり、
地域で活動する団体と交流することで、人と人とのつながりの大切さを
心と体で感じられる活動を行っています。
【お品書き】
Brigadeiro ブリガデーロ (ブラジル風 トリュフチョコレート)
Pastel パステーウ (ブラジル風 揚げ餃子)
ソーセージ焼きそば
ちらし寿司
ブラジル、中国(にルーツのある)、日本の小学校1年生から高校生までの子どもたちが、
4班に分かれブリガデーロ、パステーウ、ソーセージ焼きそば、ちらし寿司を作ります。
教室の子どもたちは、ボラチルの年上のお姉さんお兄さんに料理を教わっています。
今回、ブリガデーロ(ブラジル風トリュフチョコレート)はうまく固まらず
ちらし寿司のご飯は水分が多すぎて、もっちりとしてしまいました。
それでも子どもたちはみな笑顔で、楽しそうに料理をしていました。
最後は今日一日の振り返りです。
日本語教室の子どもたちは、ボランティアさんにサポートしてもらいながら
今日一日の感想を作文に書いていきます。
今回の交流会は、社会福祉協議会 ボラチルのみなさんの活動の一つとして
「地域の外国(にルーツのある)の子どもたちと交流しよう」という、お声をいただき実現しました。
教室の子どもたちとボラチルの子どもたちは、料理を一緒につくることですぐに仲良くなりました。
そこには日本人、外国人といった差別や偏見は全くありません。
交流会を通して、お互いの文化や習慣の違いを理解する良いきっかけになったと思います。
社会福祉協議会さん、ボランティアチルドレンのみなさん、ありがとうございました。
関連ページ
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- 日本語能力試験 第2回
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- 学習者のLさんに料理講師を務めてもらい、本場中国の水餃子と棒々鶏(バンバンジー)の作り方を教えてもらいました。