日本語能力試験 第2回 を11名受験しました。2015.12.6

 

日本語能力試験 第2回が、12月6日(日)に行われました。

 

前回の日本語能力試験 第1回では、ブラジル(小学5年生)と

 

フィリピン(高校3年生)にルーツのある子ども、2名が受験したのですが、

 

今回はなんと、9名の子どもたちが日本語能力試験N5〜N3までを受けました。

 

能力試験の受験が初めてという子ども(保護者)もいたので、

 

受験者全員で地下鉄で行くことになりました。そして各試験会場までは

 

担当のボランティアさんに引率をお願いしました。

 

 

 

 

 

 

まずは名古屋から東山線で伏見駅に向かいます。N5の受験者は、ここから試験会場の

 

『国際観光専門学校』へ歩きます。伏見駅からは、鶴舞線に乗り換えて、御器所でN4受験者と

 

N3・N1受験者は分かれます。N4受験者は、桜通線に乗り換えて瑞穂区役所下車の

 

『名古屋女子大学汐路学舎』が試験会場になります。残りのN3の受験者は、

 

そのまま鶴舞線で塩釜口へ行き『名城大学天白キャンパス』へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

写真は、日本語能力試験N3の試験会場でもある、名城大学天白キャンパスです。
前回同様に、外国人受験者にあふれかえっています。

 

 

 

 

 

今回は教室に通う子どもたちの大半が、日本語能力試験を受けるということもあって

 

レベルは違うけれども、子どもたちがお互い良い刺激になって試験勉強ができたと思います。

 

また子どもたちだけではなく、ボランティアさんも一生懸命子どもたちをサポートしてくれました。

 

日本語教室全体が、ひとつの目標に向かって活動できたことは、大変大きな成果だと思います。

 

 

能力試験に挑戦した子どもたち、本当によく頑張りました。

 

子どもたちの能力試験受験を支えていただいた

 

ボランティアのみなさん、本当にお疲れさまでした。