第2回 ボラチル交流会を開催しました!(2016.7.24) その1

 

稲沢市社会福祉協議会 『ボランティアチルドレン(通称ボラチル)*』のみなさんと

 

「いなざわ日本語教室」の外国にルーツのある子どもたちが、

 

お互いの国の料理を作ったり、水を使った実験(ワークショップ)に一緒に参加することで、

 

交流をしました。

 

 

 

 

*ボランティアチルドレンは、地域で行われる福祉ボランティアに参加したり、

 

地域で活動する団体と交流することで、人と人とのつながりの大切さを

 

心と体で感じられる活動を行っています。

 

 

 

 

午前の部 料理交流会

 

 

 

 

 

 【お品書き】

 

  Brigadeiro ブリガデーロ (ブラジル風 トリュフチョコレート)

 

  Pastel パステーウ (ブラジル風 揚げ餃子)

 

  お好み焼き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボランティア・チルドレンのみなさん(小学1年生から高校生までの日本人の子どもたち)と、
いなざわ日本語教室の子どもたち(ブラジル、中国にルーツのある)が4班に分かれて、
ブリガデーロ、パステーウ、お好み焼きを作ります。ボラチル・サポーター(高校生以上のボラチルメンバー)
のみなさんと日本語教室のボランティアさんが、子どもたちをサポートします。

 

 

  

 

 

前回の料理交流会では、Brigadeiro ブリガデーロはうまく固まらず、チョコソースになりましたが、
今回はなんとかうまく固まりました。子どもたちは、粘土遊びのようにチョコレートの団子を
たくさん作りました。ブラジルのお母さんも一緒です。

 

 

 

 

今回Pastel パステーウの皮は、ブラジルの方も使われている専用のパイシートを準備しました。
チーズとハムを中に詰めてパイシートで包みます。

 

 

 

 

子どもたちがやけどをしないように、油で揚げるのは、ボランティアさんにお願いしました。

 

 

 

 

お好み焼きはタネ作りから始まります。まずはキャベツを細かく刻みます。小麦粉、卵をボールに入れて
刻んだキャベツと混ぜ合わせます。これでタネは完成です。

 

 

 

 

お好み焼きの難しいところは、フライパンのうえでうまくひっくり返すこと。
子どもたちも挑戦します。うまくできるかな?

 

 

 

 

午前の部 料理交流会は、子どもたちのケガもなく『Brigadeiro(ブリガデーロ)』『Pastel(パステーウ)』
『お好み焼き』の3品を作ることができました。

 

 

 

それでは、みなさん、いただきまーす!!

 

 

第1回 ボラチル料理交流会の様子
ボランティアチルドレン料理交流会